かば焼きにしたあなごを
だしで炊いたご飯の上に乗せた宮島名物、
「あなごめし」。
広島県人としては、宮島に行くなら
必ず食べて欲しいグルメのひとつです!
でも名物だけあって、数あるお店の中から
どこを選べばいいのか迷っちゃいますよね。
そこで今回、10年前から月に1回は
必ず宮島を訪れているスタッフおすすめの
あなごめしのお店をご紹介します!
開店早々に売り切れちゃう人気店!
「あなごめし和田」
<「あなごめし和田」あなごめし ¥2,500(税込)>
開店前から行列ができるのは当たり前!
お昼12時前には売り切れ終了してしまう
ことも珍しくない、人気のあなごめし専門店です。
ふっくらした大きめの炭火焼き穴子は
厚みもあり、甘だれがよく絡みます♡
開店前から出ている記名帳に名前を書き、
ご飯を食べてからゆっくり観光に回るのがおすすめ。
あなごめし和田
広島県廿日市市宮島町大町424
営業時間:11:00~15:00(※売り切れ次第閉店)
定休日:火曜日・木曜日
スピード宮島観光予定にはここ!
<「牡蠣と穴子 まめたぬき」あなごめし ¥2,500(税込)>
宮島のあなごめしは「焼き穴子」が主流ですが、
こちらは島唯一「煮穴子」を使ったあなごめしです。
穴子がふっくらフワフワな優しい口当たり。
陶器のお重にご飯がしっかり入っていて、
量があるのが嬉しいポイント!
少し商店街を散策したあと立ち寄るのに
ちょうど良い立地にあります。
席数が多いため、
混雑していても待ち時間が比較的短く、
観光にしっかり時間を割けますよ^^
穴子と牡蠣 まめたぬき
広島県廿日市市宮島町1133
営業時間:11:00~15:00
定休日:不定休
人混みから離れ、古い街並みや自然を
静かに楽しみたいなら
「ふじたや」
<「ふじたや」あなごめし ¥3,000(税込)>
にぎやかな商店街から離れ、
弥山・大聖院のふもとの閑静な路地にある
「ふじたや」は、
「ミシュランガイド広島愛媛2018特別版」で
1つ星を獲得した、
なんと明治から続くあなごめし専門店。
注文を受けてから、
タレを塗って穴子を焼くので
常に出来立てを食べることができます。
器が熱々で、蓋を取ると
ふわっと穴子の香ばしい香りが広がります!
穴子の表面はカリッとしていて、
口の中に入れるとふわ~っとした口当たり。
たれは甘すぎず、上品な味わいです。
入店から提供までに30分程度かかることもあるため、
時間に余裕を持っていくことをおすすめします!
また、入店まで2時間以上待つことも。
店員さんにおおよその目安を聞いて、
待ち時間は大聖院へ参拝にいったり
紅葉谷公園などを散策するのもおすすめ。
ふじたや
広島県廿日市市宮島町125−2
営業時間:11:00~17:00(※売り切れ次第閉店)
定休日:不定休
あなご飯にプラスαでいろいろ楽しみたいなら
<「瀬戸内グリル じぱんぐ」穴子丼(小)1,600円(税込)>
厳島神社出口から大聖院へ向かう途中にある、
隠れ家チックなお店。
こちらの穴子丼は、身はふんわり
背面はカリっとした食感。一口食べると、
炭火の香ばしさが鼻を抜けて…
美味しい~っ!と
思わず声が出ちゃうほど。
お茶碗1.5杯分のご飯が入った穴子丼(小)は
お味噌汁と枝豆、お漬物もセットで、
ほどよくお腹が満たされました。
胃袋に自信があるかたは
大サイズに挑戦してみたり、
牡蠣や小イワシなど広島名物などもあり
穴子丼以外にもいろいろ楽しめますよ!
また、テイクアウトも可なので、
海岸や紅葉谷公園など外で食べるのも◎
瀬戸内グリル じぱんぐ
広島県廿日市市宮島町中江町306-1
営業時間 11:00〜15:00
不定休
デートで訪れたい♡
和モダンな隠れ家でおしゃれあなご飯
(「島飯 縁-えにし-」穴子のひつまぶし膳 ¥1,980)
表参道商店街と町屋通りを繋ぐ細い路地に
ひっそりと入口がある、
落ち着いた雰囲気の和モダンなお店。
あなごのひつまぶし膳は、
そのままあなごめしとして食べても大満足ですが、
セットのおダシでワサビをといて、
お茶漬けとしても楽しめます♡
島内のお店には珍しく
営業時間が18時半までと長め。
早めの晩ご飯にもいいですね!
島飯 縁-えにし-
営業時間11:00~14:00、15:00~18:30
定休日 火曜日
※掲載情報は記事制作時点のものです。現在の情報と異なる場合があります。
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\英語版もあるよ/
パワースポット・宮島 大聖院のお守りといえば
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