【ゴライ日記】平和への思いを込めて・・・
- SO@R_SERVICE
- 2022年12月23日
- 読了時間: 3分
ウクライナ避難民支援活動The Path to Peace(TPTP, ザ・パス・トゥ・ピース)に、ソアラサービスも協力させていただいてます。
広島出身で米国に留学中の17歳、19歳の姉妹が立ち上げたこのプロジェクト。
彼女たちの思いに共感し、株式会社 マリモホールディングス、オタフクホールディングス株式会社、良和ハウスなど広島の企業13社が、住居の提供や、就職先としての受け入れなど、様々なカタチで協力しています。
9月末には1組目となる20代と10代の姉妹が来広し、支援が始まりました。

以下は、プロジェクトを立ち上げた2人からのメッセージ。
平和への思いを共有できましたら幸いです。
「大切な命からのSOSに真剣に向き合える世界を実現したいです。
うわべだけでなく行動に起こせる人になりたいです。
だから私たちはこのウクライナ避難民支援活動 The Path to Peace(TPTP, ザ・パス・トゥ・ピース)を設立しました。
私たちTPTPではウクライナなどで今、起きている戦争・紛争で被害に遭われている方々を日本に避難させ、安全を確保し、日本で自立して生活できるようになるまで住居の提供や、お仕事など身の回りの支援をします。
過去の私たちは「平和な世界になればいいな」と願っているだけでした。
しかし願っているだけでは何も変わりません。だから私たちは実際に平和に対して行動を起こし、困っている人に手を差し伸べる活動を始めます。
これまでにも沢山の支援者のご協力をいただいており、2022年9月に、最初の1組を日本に避難させることが叶いました。私たちと同世代の10代を含む二人のウクライナ人女性です。
彼女たち、ウクライナからの避難民が広島で暮らしていくための資金援助のために、最初の1年に約412万円の支援が必要です。
彼女たちが安全に生活していくためにどうしても必要なこの資金は寄付に頼るしかありません。
皆さま、どうか寄付にご協力ください。どうか寄付をしてください。
「17歳と19歳の私たちが行動したって世界は変わるわけがない」、そんな考えで可能性を狭め行動を起こさないための言い訳は、もうしません。
多くの支援者の力をお借りして、今回私たちと同世代の10代を含む二人のウクライナ人女性を日本に連れてきます。私たちがアメリカに留学して得たこと、異国の地で生活することが大変なことを考慮し、温かい支援者とともに、彼女たちに寄り添い、異国の地で自立して生活できるよう精一杯支援します。
彼女たちが日本で安全に過ごすため、どうか寄付をしてください。
私たちTPTPが、大切な命からのSOSに真剣に向き合える世界をつくるために、皆さまの温かい力をお貸し下さい」
【寄付先】
このたび1組目の支援が実現。
その様子を中国放送さんが番組で特集してくれました。
(文:ごらい@ソアラサービス)
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